東京インフラ045 水元公園
隅田川、荒川放水路より東側は、利根川水系の流域となる。もともと関東平野には、異なる川が入り乱れて流れていたが、舟運路を整え、水害を軽減するために営々と工事が続けられ、今の形となった。利根川については、3世紀を超える<大手 […] ...
東京インフラ038 東京上野間市街線
東京と上野を結ぶ高架鉄道は、神田駅以南の工事が先行し、一部は、東京万世橋間市街線として1919年に完成していた。神田駅もこの際に開業したが、完成したのは中央本線の高架橋のみであった。東京から神田、秋葉原、御徒町を経て上野 […] ...
東京インフラ048 岩淵水門
隅田川と荒川放水路の分岐点につくられた水門。増水時に水を放水路に分派し、隅田川の氾濫を未然に防ぐ。<骨>の結節点につくられた、<関節>のようなものである。 荒川放水路工事を担当した青山士(あきら)が手がけた水門は、198 […] ...
東京インフラ053 小河内ダム
東京では、都市の成長に合わせて極めて短いスパンで水道拡張工事が行われた。1911年に玉川上水を改良して近代創設水道が完成すると(羽村取水堰の改築はその成果の一つ)、わずかその2年後に第1次拡張工事に着手され(その成果が村 […] ...
東京インフラ003 丸の内仲通り
辺り一面、草ぼうぼうの原野。今では全く想像できないが、かつて三菱ヶ原と呼ばれた頃の丸の内の姿である。 丸の内は、日本最初の近代都市計画である市区改正計画で、官庁街にするか、商業地にするかの議論の末、渋沢栄一の強い意見によ […] ...
東京インフラ023 常磐橋
明治のはじめ、都市近代化の主な担い手は、政府に雇われた外国人技術者・お雇い外国人であった。彼らは、鉄道、水道・下水道、煉瓦構造物など、日本人が見たこともないインフラを次々と東京にもたらした。それは、まさに文明開化の風景で […] ...
東京インフラ027 御茶ノ水駅
地下鉄丸ノ内線は、あわせて4度地上に現れる。茗荷谷と後楽園の豊島台の縁、四ツ谷の外濠、そしてお茶の水の崖地である。後者2箇所は、江戸時代に人工的に作られた地形で、お茶の水の場合は、まず人工地形に架かる聖橋の風景がパッと開 […] ...
東京インフラ075 渋谷
「とにかく、地下鉄とは地下を走るものである。それが、いちばん高いところにホームがあって、その下に国電と二つの私鉄の高架線がある。さらにその下の路面をバスがのろのろと走り、その下に地下商店街があって、またその下にもう一つ地 […] ...
東京インフラ040 メトロ銀座線
浅草・上野間2.2kmの区間に、この東洋初の地下鉄は建設された。今なら乗車わずか5分の距離。このわずかな区間を足がかりにして、世界有数を誇る地下ネットワークが築かれていった。 「地下鉄道は余りに散文的である。最も近代的な […] ...
東京インフラ078 品川
都心を出発した東海道の道路と線路の2本の太い<血管>が、最初に交差する場所。それが品川である。 1872年に初めて鉄道が通ったときから、この2本のインフラは、立体的に交差してつくられた。街道の一部をなす跨線橋・八ツ山橋の […] ...




















































































