東京インフラ054 東秋留橋
多摩川の支流・秋川に架かる鉄筋コンクリート造アーチ橋。昭和前期に陸軍施設がつくられた福生を八王子と結んだ地方道につくられた。もともと、仮設的な桟橋のような橋が架けられていたが、川の増水による流失をきっかけとして、<血管> […] ...
東京インフラ041 上野公園
古代、上野の山は広大な干潟に向けて南に突き出した「ミサキ」であった。台地の先端に鎮座する擂鉢山古墳や、縄文海進の名残ともいえる不忍池がそのことを物語る。 もともとは下谷に対しての上野、平坦な高台という地形上の名称だったと […] ...
東京インフラ050 村山・山口貯水池
東京には、湖が2つある。多摩湖と奥多摩湖である。県境を跨いで多摩湖に隣接する狭山湖を加えて、3つと言ってよいかもしれない。これらに共通するのは、いずれも東京都民の水がめとしてつくられた人造湖であるということ。多摩湖と狭山 […] ...
東京インフラ085 三宅坂ジャンクション
首都高のジャンクションのかたちは、バラエティーに富んでいる。特に都心部では、狭いスペースで何本もの<血管>を分岐、合流させるため、個別の土地形状に適った設計になることが多い。首都高で初めてつくられたオリジナルなジャンクシ […] ...
東京インフラ011 東京ゲートブリッジ
東京湾のゲートとして、埋め立ての最前線・中央防波堤外側埋立地と江東区若洲とを結ぶ、成長続ける東京の新しいシンボル。 ゲートだからというわけではないが、この橋の形には、飛行機と船の航路が大きく影響している。まず上空は、羽田 […] ...
東京インフラ040 メトロ銀座線
浅草・上野間2.2kmの区間に、この東洋初の地下鉄は建設された。今なら乗車わずか5分の距離。このわずかな区間を足がかりにして、世界有数を誇る地下ネットワークが築かれていった。 「地下鉄道は余りに散文的である。最も近代的な […] ...
東京インフラ074 大橋ジャンクション
37か所ある首都高のジャンクションの中で、壁で覆われたジャンクションはここくらいだろう。 当初、東名高速道路と渋谷を結ぶ首都高3号線と、山手通り沿いを走る中央環状線は、高架のジャンクションで連絡することになっていた。しか […] ...
東京インフラ025 元町公園・旧元町小学校
<細胞>を育てる場所であり、避難所も併設し健康と安全な成育が目指された。 関東大震災の後計画された117の復興小学校に併設された52か所の小公園のひとつで、小学校と一体的に当時の姿を伝える唯一の事例。本郷台地が神田川に向 […] ...
東京インフラ060 中央線
武蔵野台地を東西に切り裂く鉄道。通常<循環器系>は、<骨格>や<臓器>の間をすり抜けるように、くねくね曲がるのが普通だが、この東京の<大動脈>は、立川・東中野間の27.4kmを定規で引いたかのように、ひたすらまっすぐ進む […] ...
東京インフラ070 和田弥生幹線
「パリにはもうひとつのパリ、下水道のパリがある・・・。この下水道のパリにもそれなりの通り、十字路、広場、袋小路、幹線道路などがあり、往来が、ただし泥水の往来がある・・・。下水道だけでセーヌ両岸の地下に驚異的な暗黒の網目を […] ...









































































